- 自尊心・自己評価とは何か
- 自尊心は「うぬぼれ」？self-esteemの定義
- 自己愛・自己肯定・自信が自尊心の3つの柱
- ノンスタイル井上さんは、なぜめげない？
- 育ちが良いと、愛されるナルシストになる？
- 自己肯定できないと、後悔ばかりの人生
- 親の言うことを聞く子どもは自己評価が低い
- 子供を支配しようとする親も自己評価が低い
- 愛される自信と仕事・勉強ができる自信は別
- 自信は波及する 総合的な自己評価の決め手
- 自己愛だけでは、仲間に入れてもらえない
- 自慢話が長い人は、なぜ突然怒鳴り出すのか
- ダメな自分を認められないから怒鳴るわめく
- 自己評価が不安定だと周囲に影響されやすい
- 自己評価が低い人の本質とは
- 自己評価が低い人は、返事がとにかく遅い
- 自己評価が低い人は、なぜ返事が遅いのか
- 自己評価が低い人のメニュー選びはなぜ遅い
- 選択とは、他の可能性を捨てたり諦めること
- 正しい選択が、初めからあるわけではない
- 他人の価値観に合わせようとすると選べない
- 自己評価が低い人は、やめる決断も遅い
- 自己評価が低い人は、人目を避けて行動する
- 傷つくのに、自分の欠点を聞きたがる理由
- 成功は不安の始まり？
- 自己評価が高いとハイリスク・ハイリターン
- 自己評価が高い人は、自分の非を認めない
- 恋愛、結婚、そして自己評価
- 自己愛と能力のギャップがすれ違いの原因
- 自己評価が高い男は、着飾った女性を選ぶ？
- 心が弱ると拠り所が欲しい ウォルスター実験
- 若い女性が「優しい男性が良い」と言う理由
- 自己評価が高い人と結婚するのはかなり大変
- ほめてくれる人はうれしいが長くいられない
- マッチング仮説 美醜が1番 優しさ2番 そして
- 自己評価が低い人は自分をほめない人を選ぶ
- 結婚で男は自己評価が上がるが、女は下がる
- 防衛機制 自己評価を高く保つ方法
- ６つの防衛機制 自己評価・心を守る戦略
- 自己評価が高い人は、なぜへこたれないのか
- のび太は、なぜジャイアンと一緒にいるのか
- 仮託 知り合いの成功を自分の成功と見なす
- 勉強嫌いになる自己評価の低い親の行動
- 子供に暴力を振るう親と暴れるフーリガン
- 他人の悪口や、ずるい事で自己評価を上げる
- 低レベルで勝負して良いから挑戦しつづけろ
- 買物 空想 競わない趣味で自己評価を守る
- 自己評価が低い人への処方箋
- 失敗の責任を、全部背負ってはいけない
- チャンスがあったら、つかみに行かねばダメ
- 自己評価改善の９つの鍵と「ジョハリの窓」
- 第一の鍵「己を知る」自己紹介を用意する
- 第二の鍵「己を受け入れる」好き嫌いを言う
- 第三の鍵「感情に正直になる」怒りを表す
- 感情を抑えると身体が歪む 怒りの解放ワーク
- 第四の鍵「行動する」自分で身体を動かす
- 第五の鍵「心の中の批判を黙らせろ」
- 自分を変える戦略 不平不満を目標に変える
- 自分を変える戦略 できそうな目標を建てる
- 自分の強みを見つける質問
- 第六の鍵「失敗を受け入れる」及第点で良い
- 第7の鍵 自己主張をする
- 子育てと自己評価
- ウソや自慢をしだすと自己評価の始まり
- 子供は何を基準にして自己評価をするのか
- 生まれ順と自己評価 弟や妹がモテるわけ
用語のまとめ
★自尊心（自分を尊敬する心）：自己評価が高く自信がある。→セルフ・リスペクト、プライド
★自己評価（セルフ・エスティーム）：自分自身による自分の評価。評価基準は自分で決めてるので基準が甘いと「うぬぼれ」になり、基準が厳しいと「常に疲れる」。
★客観評価：周囲の人間や世間一般の社会を基準にした評価のこと。平均や平均よりやや上くらい。
★高い自己評価・自尊心の要素は、自己愛・能力肯定・自信。自己愛とは自分のことが好きかどうか、能力肯定は自分の判断を正しいと思えるかどうか、自信とは困難な事でも、なんとかなると思えるか。６つの防衛機制
・回避（失敗するリスクを避ける）
・否認（現実の問題を認めない）
・投影（自分が抱いている否定的な感情や観念を他の人に押しつける）
・夢想や空想（成功しようと努力するかわりに成功を夢見る）
・合理化（現実の問題は認めるが、そうなった原因に理由をつけて正当化する）
・補償（劣等感から逃れるために、他の分野で頑張る）
自己評価改善の9つの鍵
（１）自分自身との関係（・自分を知る・自分を受け入れる・自分に対して正直になる）
（２）行動との関係（・行動する・自分の心の中の批判を黙らせる・失敗を受け入れる）
（３）他の人との関係（・自己主張をする・他の人の気持ちや立場を理解する・社会的なサポートを受ける）
参考資料・他
音痴を治す魔法のレッスン
