自己開示の鍵

自己評価が低い人は、イエス・ノーがハッキリしない。

 

意見を求められても、好き嫌いを尋ねられても、言葉でハッキリ説明することができない。

 

そしてニヤニヤしてたり、ただ困っていたりするので、「得体の知れないヤツ」と言う風に評価される

 

得体の知れないヤツに対しては、話しかけるキッカケや話題がないから、話しかけにくく、空気のような存在になる。

 

そうなると本人も「自分は必要とされていない」と感じるから、自己評価をさらに押し下げる一因になる。

 

となると、自己評価を改善するには、他人から声を掛けやすくすると言うことが重要で、そのために自分がどういう人間であるか、ハッキリ言葉にした自己プロフィールを作っておく必要がある。

 

そこで用いられるのが、ジョセフ・ルフト とハリー・インガム による「ジョハリの窓」という表だ。

 

ジョハリの窓は元々、コミュニケーションを潤滑にするために、提案されたアイデアで、自己プロフィールを4つの領域に分ける。

 

それを次のように窓の形に表すため、ジョハリの窓と呼ばれるようだ。

 

ジョハリの窓(四つの自己)
自分が知っている自分自分が知らない自分
開放の窓(公開された自己)自分も知っていて他人も知っていること盲点の窓(他人が知っている自己)他人は知っているが、本人は自覚していないこと
秘密の窓(隠蔽領域・秘密にしている自己)自分自身は知っているが、他人は知らないこと未知の窓(未知領域)自分も他人も気がついていないこと。

 

新たな体験や境遇に置かれたときに初めて明らかになること。

 

やってみたら自分にはこんな能力があると気がついた、あるいは、自分はできると思っていたが、実は全然できなかったなど。

 



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第二の鍵 己を受け入れる

ジョハリの窓は、自分がどういう人間であるかを、開放領域・隠蔽領域・盲点領域・未知領域という4つの窓で表すというツールである。

 

開放領域とは、自分自身が知っていることで、周囲の人間にも広く知られている情報だ。

 

隠蔽(いんぺい)領域というのは、自分は知っているが、他人には見えないように隠している情報だ。

 

盲点(もうてん)領域とは、自分自身は気づいていないが、周囲の人間から指摘されるような情報だ。

 

最後の未知領域というのは、新しい出来事によって発見される情報で、これは新しいことをしないと誰にもわからない。

 

自己情報(自分についての情報)を、この四つの領域に割り振ってみたときに、開放領域が小さければ、コミュニケーションに支障がでる。

 

というのも開放領域にある自己情報は、周囲の人間との接点になる情報だからだ。

 

たとえば「ネコ好き」という情報が開放されておれば、他のネコ好きの人間は、話しかけやすくなる。

 

「ネコ好き」を公言し、ネコグッズをいつも身につけておれば、それだけで他人から話しかけられやすくなる。

 

しかしネコ好きを隠していると、同じ趣味を持つ者からのアクセス・チャンスがなくなる。

 

なのでコミュニケーションの接点を増やすために、隠蔽領域にある情報を開示して、開放領域を拡げないといけないというわけだ。

 


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