恋愛は自己愛に影響する

自己評価は自己愛能力肯定自信の3つの柱によって支えられている。

 

まず自己愛とは、自分のことを愛せるかどうか。

 

欠点があっても、自分のことが好きかどうかだ。

 

自分が愛される存在であると実感すると、自己評価は高くなる。

 

次の能力肯定とは、自分の考えややることが間違っていないと思えるかどうか。

 

これは勉強ができるかとか、仕事ができるかとか、自分の能力に関わる自己評価だ。

 

勉強や仕事は、客観的に能力を確認できるため。

 

能力肯定できると自己評価は安定する。

 

そして最後の自信とは、困難にぶつかっても、自分なら何とかなると思えるかどうかになる。

 

これは自分のことを信じ、最後まで努力できるかで、努力して結果を出した経験を積むことで生まれる。

 

能力肯定と自信は似ているが、能力肯定というのは、自分の能力をただそのまま認めただけのモノで、努力の結果そうなったかどうかは関係がない。

 

「自分は背が高い」とか、「歯並びが良い」とか、こういったことも能力肯定になる。

 

なぜできるのかよくわからないが「できる」というのも能力肯定になるのが、これだけでは自信には結びつかない。

 

自分の才能と努力によって結果を出せると思うのが自信で、「人に好かれる」「能力がある」というのは自信のベースにはなるが、実際に自信になるかどうかとは別の話だ。

 

そして自信も自己愛から来る自信と、能力肯定からくる自信の2種類に分かれる。

 

人から好かれる自信と、仕事を成し遂げる自信だ。

 



自己愛と能力肯定のギャップで不満が起こる

自己評価は、大きく分けると、自己愛と能力肯定という2つの側面がある

 

自己愛とは簡単に言うと、自分は愛される人間だという実感で、人に好かれる人間であると思うことだ。

 

一方、能力肯定というのは、勉強や仕事ができるということで、自分には仕事の能力があると思う事だ。

 

この二つはそれぞれ別の基準なのだが、両方が自己評価を上げたり下げたりするため、バランスが悪いと不満が生じる。

 

たとえば「人には好かれてチヤホヤされるけれど、重要な話には参加させてもらえない」とか、「仕事ができて責任ある仕事も任されるが、異性や家族や子どもからは見向きもされない」とか。

 

自己愛というのは、簡単に言うと、親や友達からチヤホヤされる事によって、自分が必要とされていると感じることだが、勉強や仕事の能力が認められたわけではない。

 

なので責任がある仕事は任せてもらえないし、重要な会議には参加させてもらえない。

 

なので「一人前扱いされていない」と感じて怒る。

 

逆に能力肯定で自己評価が高まっている人は、自分は大事にされたりチヤホヤされて当然だと思うが、人に好かれる能力はまた別なので実際はそうならず、頑張っているのに報われないなと感じるわけだ。

 

そしてこれが恋愛や家族間でのすれ違いの原因になる。

 


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