自己評価が低い人が、自分のことを話さないわけ

自己評価が低い人は、自分のことが話せない

 

自分がどういう人間であるか、他人にハッキリ言葉で言えない。

 

と言うのも自己評価が低い人というのは、自分に自信はないし、自分に取り立てて何か特長があるとも思っていない。

 

また何か言えば、物議を醸すかもしれず、自分の無知や無能さが知られるのも怖い。

 

つまり、自己評価が低い人は、

  • 自分の特長が、よくわかっていない
  • 自分が何か言ったときの反応が怖い
  • 自分ができないヤツだと他人に知られるのも嫌
という理由で、何にも言わないわけだ。

 

一方、自己評価が高い人というのは、成長する過程で何かほめられた経験があり、それをしっかり覚えているため、自分がどういうことに秀でているのか知っている。

 

自分でもそれが長所だと思っているし、他人からもそれをほめられているから、自分は○○が得意だというふうにハッキリ言える。

 

また欠点・短所に関しても、自己評価が高い人は、割とあっけらかんと話したりする。

 

自分には充分良いところがあるんだから、短所があってもかまわないでしょ、という感じだ。

 

しかし自己評価が低い人には、成長の過程で周囲の人間から褒められた経験が乏しくて、自分が一体どういう人であるのかわからない。

 

自分のことを他人に説明しようとしても、自分の特長が言葉にならないから、説明しようにも説明できないわけだ。

 

また自己評価が低い人は、欠点はさらしたくないので、こちらも話さない。

 

その結果、自己評価の低い人は、自分の特長も苦手な事も話さず、「よくわからない奴」に見えてしまう

 

欠点はないが、話しかけても答えないし、よくわからない怪しい奴・根暗な奴、と言う風な評価になってしまうわけだ。

 



自己評価が低い人は、返事が遅い

自己評価の低い人は、自分の話をするのが苦手だ。

 

なので質問しても答えが返ってくるのが遅い

 

好きな食べ物は?好きな本は?趣味は何ですか?座右の銘は?こういう簡単な質問に対しても、返答するのに苦労してしまう。

 

自己評価が低い人は、非常に慎重で、他人からどう思われるかを優先するらしい。

 

つまり「ここで何を言えばよいか」とか「相手が望むような答えは何か」などと、いちいち考えてから返答しようとする。

 

そのため、ありふれた質問でさえ考えこむし、ちょっとうまいこと言おうとすると、噛んだり口ごもったりする

 

これは、現代のように、たくさんの人と会い、素早く対応が必要な社会では、非常に不利だ。

 

なので、返事が遅い人は、あらかじめ質問を想定して、答えを用意しておかないと、話がもちろん自己評価が低くても、自分のことを全く話せないわけではない。

 

相手によってはちゃんと話せるし、家族とは色々話せたりもするのだが、知らない相手と話す場合は、話し方を変えてしまう

 

というのも家族やよく知った知り合いは、自分のことを既に十分知ってくれているため、断片的な言葉でも話が充分伝わる。

 

しかし自分のことをあまり知らない相手に対しては、断片的な言葉では伝わらないので、どうやって伝えれば良いのか考えすぎてしまうのだ。

 

つまり言葉を選んでちゃんと話そうとするので、答えを返すのに時間がかかってしまう。

 

たとえば、自己評価の高い人が「好きな食べ物は?」と尋ねられたらすぐに「焼き肉」とか「ラーメン」とか思いついた食べ物を言う。

 

しかし自己評価の低い人は、「ラーメンかなあ、焼き肉かなあ」などと考え、どちらを言えばよいのか迷って答えが遅くなるわけだ。

 


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