自己評価の低い人は、自分の欠点を聞きたがる

自己評価が低い人は、批判されるとショックを受けて落ち込む。

 

にもかかわらず、自分のことを聞きたがる

 

というのも自己評価が低い人は、自分がどういう人なのかがわからず、他人に教えてもらいたいらしい。

 

自己評価が高い人は、好き嫌いがハッキリしているし、自分に自信があるため、他人に尋ねる必要がない。

 

一方、自己評価が低い人は他人の目が気になるので、自分のことが他人の目にどう映っているのか、それを知りたいと言うことらしい。

 

しかし実際に他人に自分のことを尋ねても、良いところを指摘されても信じないし、ダメなところを指摘されると傷つく

 

なので自分のことを聞きたがる人というのは、たいていの場合、かなり面倒くさい人扱いされる。

 

自己評価が低い人が自分の評価を聞きたがるのは、あくまで改善のための努力だ。

 

実際、自己評価が低い人・高い人、そして抑うつ症の人という3グループに、様々な自分自身に対する質問をした後、「自分の良いところを聞きたいか、悪いところを聞きたいか」と言う質問をしてみたところ、

  • 抑うつ症のグループでは、80%以上の人が悪い点を聞きたがった
  • 自己評価が低いグループは、64%が悪い点を聞きたがった
  • 自己評価の高いグループは、25%しか悪い点を聞きたがらなかった
という。

 

そしてどういうことを聞きたがったか詳しく調べてみると、本人が「努力によって変えられる」と考える分野の意見だった。

 

すなわち改善可能な点にのみ興味があり、自分では変えられないような事については関心がなかった。

 

つまり自分がダメな理由を、変えられない部分に求めて、それで言い訳にしようとしているわけではなく、改善しようという意欲はあるらしい。

 



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自己評価が高い人の自己認識は褒め言葉でできている。

自己評価が低い人は、欠点や失敗を指摘されると、1週間も眠れないくらい落ち込む。

 

しかし自分の悪いところを聞きたがるのも、自己評価が低い人なのだという。

 

自己評価が低い人は、他人が自分をどう見ているかが気になり、それを他人に教えてもらおうとしているらしい。

 

一方、自己評価が高い人の場合は、たとえうまくいっていなくても、他人の意見を聞く気は無い。

 

というのも、自分はできるのだから、わざわざ他人に意見をきく必要も無いし、なにより他人にやりたいことを邪魔されるのがいやらしい。

 

自己評価が高くても、批判は気になるので、そのせいで成功が遠のくのは我慢できないということか。

 

もちろん、自己評価が高いタイプでも、自分の評価を聞きたがるタイプの人もいる。

 

こういう人は、褒めてもらいたいタイプで、、褒め言葉で自己イメージを作っているらしい。

 

私は○○が得意、私は○○に秀でている。

 

私は○○ができる、私には○○の才能がある。

 

こういう風に褒め言葉で表現されるのが、自己評価が高い人の自己認識であり、アイデンティティらしい。

 

なのでそれを確認するために、他人に自分の評価を尋ねるわけだ。

 

こういうタイプはおそらく、自己愛が強いが、能力に欠けているタイプの人だろうと思う。

 

家族から大事にされていて、「自分は愛される価値がある存在だ」と実感しているため、自己評価は高くなっているが、能力に関しては劣っているため、そうやって高い自己評価を他人から引き出そうとしているらしい。

 

自己愛と能力肯定では、評価基準が異なるため、自己評価が低い方の分野で、こういうことをするって事かな。

 


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