国産オーガニック発酵緑茶
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黒麹菌(くろこうじきん)で、ジックリと緑茶を発酵させた「国産オーガニック醗酵緑茶」が良いと言います。
ダイエット茶として有名なプーアール茶の有効成分は、没食子酸(ぼっしょくしさん)だと言われています。
没食子酸(トリヒドロキシ安息香酸)は、脂肪の吸収を抑える働きを持っているんですが、それがこの醗酵緑茶には、プーアール茶の2倍も含んでいるんだそうです。
しかもプーアール茶とは違って、飲みやすい。
歳をとると、新陳代謝がゆっくりになり、アンチエイジングにはプーアル茶が良いと言いますが、飲みにくいのが難点でした。
没食子酸は、お茶の苦味成分であるタンニンの元になる物質なので、やはり独特の苦味がある様なんです。
黒麹菌で、飲みやすい
プーアール茶も緑茶も、同じチャノキの茶葉で作るんですが、そのあとに発酵させるのがプーアール茶です。
普通のプーアール茶は、伝統的な製法で作っているため、様々な雑菌がえぐみを作ってしまいます。
そこでこの醗酵緑茶は、黒麹菌という珍しい麹菌を使って、クリーンルームで緑茶を発酵させました。
黒麹菌は、沖縄独特の麹菌で、沖縄の地酒である泡盛(あわもり)を作るときに使う麹菌です。
この黒麹菌を使うことによって、プーアール茶よりも飲みやすく、没食子酸の多いお茶が誕生しました。