クーパー靱帯が、バストの形を崩す
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美しいバストラインを作るには、夜が大事。
ノーブラが楽だからと言って、何もつけずに寝てしまうと、胸の靱帯が伸びてしまい、バストの形が崩れてしまいます。
- 胸に谷間が出来ない
- ワキに肉が流れてしまっている
- 背中がなぜかボコボコになっている
こういう胸の悩みを持っているのに、何もしないなんて、あり得ない。
そもそも胸の形というのは、胸を支えるクーパー靱帯(じんたい)によって作られています。
クーパー靱帯が傷むと、胸が垂れてきたり、左右に拡がって分かれていきます。
クーパー靱帯に負担をかけていると、知らず知らずの間に靱帯が傷み、伸びきってしまうのです。
靱帯とは
靱帯というのは、関節などを補強する紐のような組織で、肘だとかヒザなどにもあります。
野球選手は肘の靱帯を傷めやすいし、スキーヤーなどはヒザの十字靱帯を切ったりしますね。
この靱帯はコラーゲンの紐で出来た組織ですが、いったん傷めたり切ってしまうと治らないんですね。
なので靱帯を切ってしまうと、元には戻りません。
切れた靱帯は治らないので、手術で別のところから持ってきた腱を移植するしかないんですね。
靱帯は、一旦切れると、治ることはありません。
胸の場合も、クーパー靱帯が切れてしまうと、元には戻りません。
なので歳をとるに従って、胸が垂れ下がっていくわけですね。
これを若い頃に戻すためには、外科手術しかありません。
なので胸の形を保つには、若いウチから靱帯を傷めないような生活をする必要があります。
ということで今回紹介するのは、こちら。